わたしの主張・子ども伝承芸能発表会

わたしの主張2011(第33回少年の主張秋田県大会)

審査講評

審査委員長 鈴木 亨 氏(秋田魁新報社編集局報道センター長)

今日は、皆さんの発表を聞かせていただいて、久々に 爽やかな気持ちにさせていただきました。ありがとうご ざいました。

主張の評価の観点はいろいろありますが、一番の評価 点は、皆さんの個人的な体験をどれだけ広げ、深めるこ とができたかというところです。その点で、最優秀賞の 発表は最も優れていたということになります。

逆に言えば、自分の主張を広げ深めるために、例えば、 新聞記事を拾い上げるなり、他の人の意見を挿入するなどすれば、もっと評価が上がり、違った結果になったのではという意見もありました。また、男性が少なく残念だという声もありました。それから、6分以内という発表時間のオーバー者が5人おりました。いくら中身がよくても、減点の対象になってしまいますので注意が必要です。

今日は、12名が発表しましたが、予選段階からいいますと県内46校で約5,000人の参加があったということですので、その方々の一つ一つの思いも大事にした上で、この発表の場を迎えたということであります。

もう一言付け加えたいのは、発表の中にもありましたが、東日本大震災に触れ、人が生きていく上では、共感する、お互いの気持ちを思いやるということが、社会を形成していく上で大切なことだと思います。大震災に触れる、触れないは別にして、皆さんの今日の発表からは、そういう互いを思いやる、共感するということがにじみ出ている発表だったと思います。本当にありがとうございました。